ニュース&トピックス
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2023年11月14日
11月11・12日に「ぬり絵体験コーナー」を実施しました♪(11月中は土日開催)今朝、当館のまわりの山々の頂上にうっすらと雪が積もりました。
昼頃には溶けてしまいましたが、冬はもうすぐそこまで来ているようです。さて、先週末のぬり絵体験コーナーの様子をお届けします。
今回もたくさんの方々にご参加いただきました。
オリジナルデザインの列車を描いてみたり、旅の思い出を絵にしたり、ペットのイラストを描いてみたり…。
とっても素敵な作品が出来上がりました!体験中の様子を撮影させていただきましたので、紹介します♪
撮影にご協力いただいた皆さま、ありがとうございました。「ぬり絵体験コーナー」は11月中は毎週土日に開催しております。
短い時間で体験できますので、みお里へお越しの際はぜひご参加ください。 -
2023年11月11日
来館者数が77,777人を突破!みお里の新しい記念日に。2020年7月のオープン以来の通算来館者数が11月4日に77,777人に到達しました!
奥会津地域の町村数は「7」、只見川にある水力発電所の数も「7」、そして展示コーナー数も「7」。
「五感ときめく時間 七色にきらめく空間」をうたう当館にとってまさに記念碑的な節目となりました。
みお里へご来館いただいた皆様に感謝申し上げます。近ごろは朝晩に冷え込みが厳しくなり、奥会津地域は徐々に冬の気配が感じられるようになりました。
この季節になると、只見川ギャラリーの大型ステンドグラス「奥会津讃歌」には太陽の光を反射して映し出す『光の影』が出現します。タイミングが合えば、七色のイリュージョンに出会えるかもしれません。皆様のご来館を心よりお待ちしております。
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2023年06月01日
只見川に川霧が出る季節となりましたみなさんは「川霧」というものをご覧になったことがございますか。
川霧とは名前の通り、川やその周辺に発生する霧のことです。奥会津地域を流れる只見川は、夏になると川霧が発生することでも知られています。
只見川は雪解け水が流れ込むため水温が低く、周りの空気との気温差が大きくなるため川霧が発生しやすいそうです。とくに6月から8月の朝晩や、雨の日に見られることが多いとの事です。
こちらは当館の休憩スペース『MINAMOラウンジ』より大志集落と只見川を撮影したものになります。
朝方まで降り続いた雨が止んだ後、上流より現れた川霧はあっという間に山や集落を包み込みました。右側に只見川があるのですが、霧に覆われて見えなくなっていますね。
ほんの一時間程度で川霧は消えてしまいましたが、とても幻想的な風景でした。
天気がすぐれない日だからこそ見られる絶景がございます。
ぜひ、奥会津へお越しください。 -
2023年05月12日
奥会津の只見川流域では新緑のまばゆい季節をむかえています5月も中旬となり、みお里のある福島県奥会津にも新緑の季節がやってまいりました。
暖かい日差しをうけて新しい葉がぐんぐん成長し、日毎に山々が青さをましています。爽やかな風に揺られる木々や、キラキラと反射する只見川、鮮やかに咲く菜の花や藤の花…思わず写真を撮りたくなるような絶景があちこちで見られます。
昨年10月に全線再開通した、JR只見線の車窓から見る只見川と新緑も素敵ですよ。
そして、館内の休憩スペース『MINAMOラウンジ』では只今こんな景色がご覧いただけます!
今の季節だからこそ見ることができる絶景が奥会津にはございます。
ぜひ、奥会津にお越しの際はみお里へお立ち寄りくださいませ。
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2023年01月04日
第38回福島県建築文化賞 優秀賞を受賞しました2022年12月28日に第38回福島県建築文化賞が発表され、当館が「優秀賞」を受賞いたしました。
福島県建築文化賞とは、地域の周辺環境に調和し、景観上優れている建築物等を表彰するものです。昭和57年に創設され、東日本大震災後の2年間及び令和2年度のコロナ禍による中断を挟み本年で38回目を迎えます。
この度いただいた講評は以下の通りです。
只見川を望む河岸に立地し、電源開発の歴史や水力発電に関わる資料・絵画等を展示する美術館である。特別豪雪地帯に立地するため、冬期のアプローチ動線や屋根からの落雪を考慮して計画された屋根形状が、周囲の山並みと調和しつつシンボリックな印象を与えている。また、内部は県産木材をふんだんに使用した屋根架構によりダイナミックな空間が構成されている。奥会津の観光振興のみならず災害時には避難所としても活用できる、地域貢献の建築物である
これからも、地域の皆様に親しまれ、愛される施設として運営してまいります。奥会津にお越しの際は、ぜひみお里へお立ち寄りくださいませ。
福島県建築文化賞についてはこちらをご覧ください。
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2022年11月15日
只見線全線再開通記念「木製しおり」プレゼント
<配布終了のお知らせ>JR只見線全線再開通を記念したみお里オリジナル「木製しおり」プレゼントは、大変ご好評をいただき予定数に達しました。申し訳ございませんが、配布終了とさせていただきましたのでご了承ください。
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2022年11月01日
みお里の累計来館者数が5万人を突破しました!2020年7月のオープン時からの来館者数が5万人を突破しました!
オープンから多くのお客さまにご来館いただき心より感謝申し上げます。自然豊かな奥会津には、四季折々の魅力があります。また、古くからの伝統やものづくりの技術が残る地域でもあります。奥会津に足をお運びいただき、その魅力と共にみお里の五感に響く多彩な展示をお楽しみいただければ幸いです。
これからも、地域に親しまれ、愛される施設として運営してまいります。
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2021年11月11日
みお里の累計来館者数3万人を突破しました!昨年7月のオープン時からの来館者数が3万人を突破しました!
3万人目の来館者となった鈴木節子様(会津若松市在住)には、みお里の渡部館長より、記念品として只見米3キログラムを贈呈させていただきました。鈴木様は「MINAMOラウンジからの景色が綺麗だと聞き友人たちと初めて来ました」と、ご一緒に来館されたみなさまも喜ばれているご様子で、当館としても嬉しく思いました。
オープンから多くのお客さまにご来館いただきありがとうございます。奥会津には四季折々の魅力があります。ぜひ、奥会津に足をお運びいただき、その魅力と共にみお里の五感に響く多彩な展示をお楽しみください。
これからも、地域に親しまれ、愛される施設として運営してまいります。 -
2021年10月08日
映文連アワード2021 部門優秀賞に当館の水力シアターホールにて上映している映像が選ばれました(公社)映像文化製作者連盟が主催する「映文連アワード2021」の受賞作品が決定し、当館の水力シアターホールにて上映している4つの映像の1つ「奥会津に生きる ー自然と暮らしの暦ー」がコーポレート・コミュニケーション部門 部門優秀賞に選ばれました。
映文連アワードとは「プロフェッショナルが選ぶ、プロフェッショナルの仕事にふさわしい作品」という文部科学省や経済産業省も後援に入っている、名誉ある賞です。
今回受賞した「奥会津に生きる ー自然と暮らしの暦ー」は奥会津の自然と四季、その中で継承されていく人々の生活を紹介した映像作品です。奥会津に住む「家族」の姿を通し、豊かな風土の中で受け継がれていく奥会津の暮らしを描いています。
ここでしか見られない、当館制作のオリジナル作品です。お越しの際はぜひご覧ください。
映文連アワード2021についてはこちらをご覧ください
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2021年01月22日
当館が「応急手当推進事業所」に認定されました1月21日(木)、会津坂下消防署にて「応急手当推進事業所」の認定証の交付式が行われました。
「応急手当推進事業所」とは、管内のデパート、旅館・ホテル、駅舎等の多数の住民の出入りする事業所及び学校、工場等で自動対外式除細動器(AED)を設置し、職員、従業員が救急講習を受講し、建物付近でAEDが必要な場合使用可能な事業所です。
これからもAEDの使用方法などを定期的に確認し、来館者の皆様、そして地域住民の方々が安心してご利用いただけるよう努めて参ります。