「みお」は「水脈」を表し、只見川のことを指しています。奥会津地域を流れる只見川の水が、豊かなくらしを支えてくれていることから、「水脈のふる里」との想いを込めて名づけました。
東北電力奥会津水力館「みお里」は、アートや映像など多彩な展示を通じて水力発電の仕組みや只見川水系における電源開発の歴史、水力発電をはじめとする再生可能エネルギーの活用に向けた取り組み、そして奥会津地域が持っているさまざまな魅力を発信します。そして観光客の増加など地域の活性化に少しでも貢献することで奥会津地域の皆さまに愛され、誇られる施設を目指しています。
館長 渡部博之
水力シアターホール
水力スクエア
只見川と白洲次郎
地元逸品ギャラリー
館内の見学時間はおおよそ2時間半が目安となります。もちろんすべてをご覧いただければうれしいのですが、時間に限りがある方もいらっしゃることでしょう。ここではそんな方にも役立つ、「みお里の楽しみ方」をご提案します。持ち時間と興味に合わせて、あなただけの“マイコース”を見つけてください。
ゆたかで奥深い風土をあらためて実感できます。[上映コンテンツNo.3の映像]
(所要時間:約15分)
片岡鶴太郎氏のしなやかな発想、あたたかいまなざしが伝わってきます。
(所要時間:約20分~)
旅のヒントが多彩に。奥会津周遊の楽しみがさらにひろがります。
(所要時間:約15分~)
ひととき、ゆったりとリラクゼーションタイム。只見川の眺めもお楽しみください。
(所要時間:約10分~)
只見川ギャラリーには、12名の著名な作家が「水源」「川」「水力発電施設」「灯り」をテーマに描いた絵画を展示。また、「奥会津讃歌」をテーマに 制作された巨大ステンドグラス(臼井 定一作:縦2m×横7m)は圧巻です。
ステンドグラス「奥会津讃歌」
臼井 定一
安西 水丸
高橋 キンタロー
深谷 良一
水沢 そら
小渕 もも
竹井 千佳
舟橋 全二
矢吹 申彦
小池 アミイゴ
民野 宏之
星野 哲朗
山田 博之
(敬称略)
地元逸品ギャラリーに展示されている、片岡鶴太郎氏が奥会津地域の逸品や風景を描いた8作品のポストカード
只見川ギャラリーに展示されている「水源」「川」「水力発電施設」「灯り」をテーマにした8作品のポストカード
只見川ギャラリーに展示されている「水源」「川」「水力発電施設」「灯り」をテーマにした8作品のポストカード
只見川ギャラリーに展示されているステンドグラス工芸家 臼井定一氏の「奥会津讃歌」のポストカード
「みお里」は地域の皆さまの文化・芸術の発表の場、交流スペースとして館内の施設を貸し出しております。
「企画展示室」は絵画展や写真展など作品を発表する場として、「多目的スペース」は各種教室や会議などを開催する場としてご利用いただけます。
企画展示室
多目的スペース
東北電力奥会津水力館「みお里」
〒968-0006 福島県大沼郡金山町大字中川字上居平933番地
TEL:0241-42-7771 FAX:0241-42-7772
Copyright 東北電力奥会津水力館 All rights reserved.